株式会社メカニカルデザイン[東京都調布市]

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I032 【Abaqus 最新機能 紹介セミナー】【樹脂材料の計測と解析】

弊社ではAbaqusの代理店業務を行っておりますが,今回,ダッソー・システムズ株式会社殿との共催により,下記のセミナーを開催致します.

Abaqus 最新機能 紹介セミナー

これまで汎用非線形FEMとして開発されてきたAbaqusは,単体のソルバーとして突出した性能を持っていますが,その長所を活かした統合アプリケーションの中核として,最近の製品ラインアップが構成されるようになってきています.
今回は基礎理論を踏まえて,下記について解説します.
  1. Abaqus製品群の概要
  2. 先進材料のモデリング
  3. 破壊と損傷のモデリング

樹脂材料の計測と解析

ゴムを含む樹脂材料を対象とした計測と解析について,弊社ではコンサルティングを行っていますが,背景となる基礎理論,計測方法,およびFEMへの適用について紹介します.
DICまた破壊に関して新しい知見についても言及します.

皆様の御参加をお待ち申し上げます.

日程・会場

1.東京2016年11月2日(水)10:00~17:00
ダッソー・システムズ株式会社 トレーニングルーム
(JR大崎駅南口より徒歩2分)
終了いたしました。
2.大阪11月10日(木)10:00~17:00
新大阪丸ビル別館 5-2号室(別館5階)
(JR新大阪駅東口より 徒歩2分)
終了いたしました。
3.名古屋11月11日(金)10:00~17:00
ウィンクあいち(愛知県産業労働センター) 1207室
([JR・地下鉄・名鉄・近鉄]名古屋駅より徒歩5分)
終了いたしました。

参加コース/費用

会場整理費として,¥3,000税込み (当日,現金支払)

定員

1.東京50名
2.大阪30名
3.名古屋30名
※ 同業者の方は参加をお断りすることがあります。

進め方

  • 座学には弊社準備のテキストを使用し,以下内容について解説致します.
  • また,カーブフィットプログラム(弊社製ないし汎用FEM付属)を使用して代表的な実測データから,汎用FEM用のパラメータ同定までをテキストに沿って実演します.

プログラム

午前の部 (10:00~13:00) 「樹脂材料の計測と解析」

【超弾性材料】
  1. ゴム材料構成則の基礎
    • ゴム材料とひずみエネルギー関数の基礎
    • 材料モデルのFEMへの適用
  2. ゴム材料の計測とカーブフィット
    • 単軸引張試験と二軸引張試験
    • カーブフィットプログラム実演
    • 天然ゴムに対するバージン材試験および繰り返し試験
    • 繰り返しによるダメージデータの同定(Mullins効果)
【粘弾性材料】
  1. 粘弾性材料構成則の基礎
    • 粘弾性材料と一般化Maxwellモデル,時間・温度換算則
    • 材料モデルのFEMへの適用
  2. 粘弾性材料の計測とカーブフィット
    • 動的粘弾性試験による計測
    • カーブフィットプログラム手順
    • Abaqus/CAEでのカーブフィット
【最近の事例から】
  • 自動車用ゴムブッシュなど緩衝部品への適用
  • 粘弾性を考慮した伝達関数シミュレーション
  • 樹脂ポアソン比の時間緩和計測
  • デジタル画像相関法による高精度計測
  • 発泡材料の計測とシミュレーション

午後の部 (14:00~17:00) 「Abaqus 最新機能 紹介セミナー」

  1. Abaqus製品群の概要
    Abaqusを中心とし,Isight(パラメトリック最適化),Tosca(ノン・パラメトリック最適化),fe-safe(疲労評価)など,最適化に係る製品群について,全体の構成と,それぞれのソフトウェアの考え方,以下のような適用例を解説します.
    • アプリケーションプラットフォームによる自動実行と最適化
    • 最適化を用いた材料定数の同定
    • 局所探索と大域探索
    • 形状最適化の実行
  2. 先進材料のモデリング
    下記の項目について,アカデミックとの協同研究を交えて得られた弊社での最近の知見を紹介します.
    1. 発泡樹脂の微視的構造モデルの解析
      発泡樹脂は軽量でかつ高い緩衝性を有しているため,工業製品の力学特性を改善する目的で使用されます. 圧縮負荷時における発泡樹脂の応力-ひずみ関係は,気泡を構成するセル壁が変形し,最終的に圧潰するため,複雑になることが知られています. 発泡超弾性材料について複雑な圧潰挙動を検討した内容を解説します. 日本計算工学会・講演会ベストペーパーアワード受賞の成果でです.
    2. ポアソン比の時間緩和挙動の計測と粘弾性構成則への反映
      これまで粘弾性挙動の表現としては,ポアソン比一定,あるいは体積弾性率一定という仮定の下での同定となっていました. 縦弾性率とポアソン比の時間変化を同時計測し,体積的な緩和挙動の表現を試みたので報告します.
    3. 樹脂材料の切欠き付き試験片による計測
      樹脂材料の引張においてネッキングを生じる場合,応力とひずみの一様性が崩れます. 試験片に切欠きを設けることによってネッキングの位置を特定させ,デジタル画像相関法を用いて局所的な応力とひずみを計測し,SSカーブの取得を試みました. あわせてひずみ速度依存性の計測,塑性発熱の可視化計測の結果を報告します. 日本計算工学会・講演会ベストペーパーアワード受賞の成果です.
    4. Abaqus・UMATの応用
      様々な材料構成則を汎用FEMで解析するためのツールとして,AbaqusではUMATユーザーサブルーチンが用意されており,昨今,急激に応用例が増えつつあります. UMATの概要とともに,BarlatのYLD2000構成則,ゴムの超弾性ダメージ粘塑性構成則・吉田モデル,その他について報告します.NUMISHEET国際会議・ベストベンチマーク講演に対応した結果です.
  3. 破壊と損傷のモデリング
    これまでの汎用FEMは,連続体力学の適用を建前として破壊そのものをモデリングするのではなく,破壊が発生する以前の応力状態を知ることを主眼に構成されてきました. そのため,これまで散発的に追加されてきた破壊と損傷のモデルは,その種類の増加にともなって,きわめて見通しが悪いものとなっています. 以下の項目について現在の弊社の知見を解説します.
    • 破壊力学と損傷力学
    • 破壊じん性値のシミュレーション(領域積分,き裂先端開口変位)
    • モード混合の考え方と解法
    • 亀裂進展のシミュレーション(VCCT,XFEM,粘着要素,要素除去)
    • 接着層のシミュレーション
    • その他
皆様の御参加をお待ち申し上げます.
なお内容は予告なく変更になる場合があります.

お問合せ

文書課 河野文子
メール:comm@mech-da.co.jp
TEL:042-482-1539  FAX:042-482-5106

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